A. sp. Putzer / Upper Rio Negro, Colombia
超極上のプッツェールがようやく某ブログで紹介されたので、やっと我が家の一寸極上個体を紹介できます(^-^;
まだまだ成長途中ですが、各鰭がグイグイと伸びてきました。
先に各鰭が伸びて、その後で体が追いついてくるパターンなのか。
移動する度にひらひらと・・・、泳ぐ時に邪魔になったりしないのか、そもそもそんなに鰭を伸びす必要ある?と疑問に思うこともありますが、裂けたり千切れたりしないようにと願うばかりです。。。
プッツェールはほぼ全て顎下に隈取りの赤い色素を持っていると思いますが、これだけしっかり出現するのは珍しいのでは?
これが"極上"と言われる所以?(笑)
これが"極上"と言われる所以?(笑)
多分採集場所による環境の違いかと思います。
このプッツェールはブラジル便ではなく、コロンビア便にて入荷しました。
多分コロンビア便でのプッツェールは初入荷だと思います!
ネグロ川をブラジル側から遡っていくと、ネグロ川本流はやがてブラジル領を超え、コロンビアとベネズエラの国境沿いをしばらく流れ、そしてコロンビアの源流域へと向かいます。
今回のプッツェールがこのネグロ川上流のどのエリアから来たのか詳細な情報はありませんが、コロンビア領で採集されたことは確実です。
となると、時々ブラジル便で来るプッツェールはサンガブリエル近郊。そこからコロンビアとの国境までは最短でも200km以上は確実に離れています。
大昔、この辺り一帯が平坦な湿地帯で現ブラジルとコロンビア領エリアを自由に往来出来ていた可能性はあるけど、1万年前には現在の流れが形成されていたはずで、アピストが流れに逆らって泳ぐことが出来ないことを考えると、このプッツェールが最上流域に生息するプッツェールと言えるのではないでしょうか。
赤い隈取りは興奮すると出てきますが、それが長時間になるとやや薄くなってきます。
疲れてしまうのか、高血圧なのか・・・、この辺りのメカニズムはよく分かりません(^-^;
例に漏れずこの種もオスのみ飼育しているので子孫を残すことはしませんが、各鰭を欠損させないように飼育していきたいと思います!
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Nirvana - In Bloom 平成3年(1991)