A. sp. D25
ヴィエジタと呼ばれる種の中で、極めて美しい種だと個人的に思っています。
そして水草の緑に映えます!
「水草水槽ではアピストを飼育しない」宣言をしたような記憶が何となくありますが、60cmのポッチャン水槽を水草水槽に変更して飼育しています(^-^;
フィルターは外部、底床はもちろん栄養系ソイルです。
水草は、前景にアフリカンチェーンソード、後景にツーテンプル、ハイグロフィラ sp.グァンシー、イエローアマニア、エイクホルニア sp.ロライマという布陣。
レイアウトとは無縁の水草水槽となっております(^-^;
そしてツーテンプルやハイグロ等生長が早い水草は、水面に達したらアピスト水槽に。
もちろん底床はソイルではないので、土管や流木にビニタイでくっ付けているだけ。
これまた浮き草と同じように水草が根を伸ばし順調に生長する水槽と全くダメな水槽が出てくるので不思議なものです。
さてスポンジフィルターの話。
上の写真のように我が家のアピスト水槽のほとんどはLSS研究所のスポンジフィルター(LS-40)を使用しています。
このスポンジフィルターの良い点・・・
- 緑色じゃない(笑)
- スポンジ部分を縦にセット出来る。
- スポンジの材質が柔らかく滅多にへたらない。
このスポンジフィルターの悪い点・・・
- 吸盤が外れる(笑)
ディスカスを飼育していた時に使用してこのスポンジフィルターの良さを実感しました。
スポンジを縦にセットすることにより上部の面積が少なくなりスポンジの上に砂やその他諸々のゴミ等の堆積が少ないのです。
そしてこのスポンジは弾力性があり、2年くらい使用しても全く変形することがありません。
このような理由でこのスポンジフィルターを使用していますが、ただしこのスポンジの大きさは40リットル用なのです。
私が主に使用している30cmキューブ水槽では濾過面積が大きいのが難点。
特に今年の夏のような猛暑だと部屋全体をエアコン管理していても水温が上がる一方。
その結果、水槽内のバクテリアの活性も上がってバクテリアが爆殖して酸素不足になるわ、排出される二酸化炭素と溜まる硝酸塩によりpHはグングンと下がっていきました。
普段あまりpHを気にしないのですが、やたらと尾びれを閉じてるアピストが目についたのでpHを測ってみたらほとんどの水槽が3台に突入していました(^-^;
時間が経過していないスポンジだったら一旦スポンジを水槽の外に取り出してニギニギすれば余計なバクテリアを減らして濾過の行き過ぎをストップすることが出来ますが、完全に濾過が成熟してしまったスポンジはニギニギしても1ヶ月後にはまたバクテリアが繁殖して濾過が行き過ぎてしまいます。
だったら濾過バクテリアが元気なこの時期ならば、濾過部に大きな変化を与えてもそれほどダメージは無いはずなので以前から考えていたことを実行しました。
左奥のフィルターを置き型に変更しました。
同じくLSSのフィルターで30リットル用(LS-30S)です。
ただこの置き型のフィルターは水の排出部が付属しておらず、普通に使用した場合は泡が真っすぐ上に出てしまうので水しぶきとブクブク音が問題になります。
そこで以前使っていたLS-40の排出部を付属のハイプに押し込んでみたらそれほど問題なく取り付ける事が出来ました(^O^)
そしてバクテリアのスムーズな移行のために以前使っていたスポンジを輪切りにして土台部分にセットしました。
この大きさのスポンジフィルターだったら30cmキューブにちょうど良いはず。
特に問題なくバクテリアの移行が出来ているようなので、現在は我が家の水槽の半分がこの置き型スポンジフィルターに変わっています。
きっと近いうちに全てのアピスト水槽がこのスポンジフィルターに変わってるはずです(笑)
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お久しぶりです!
返信削除水草水槽に アピストは 良いですね〜
この個体は スタイルが抜群 発色も素晴らしく
水草の中を優雅に 泳ぐ姿は
アピストを水草水槽でと思われる人が
沢山現れるのでは?? と思います。
水草の状態は 流石ですね〜 どうしても水草に
注目 してしまいます (笑)
スポンジ フィルターは デスモさんが
実際に 使われて移行すると 言う事は
良い感じに だからでしょう
早速 調べて みました。
僕は 緑の物を 使用してますよ (笑)
ただ 偶然でしょうか??
2週間位前から 違う スポンジ フィルターを 使って
どんな感じか 試しているのが 有ります!
3年程前に オススメと言われ 購入 そのまま
眠っていました。
スポンジの下の部分に 何かを 入れられる
ような形状に なっているのですが
現在は ピートを入れて 稼働させています。
ろ材を 入れるのも良し 自分スタイルでと
当時 言われましたが どうナル事か
どうもです~
返信削除このスポンジフィルターはボキはエビ飼育の
時に良く使ってました~(笑)スポンジの性能は
エビ飼育で非常に優れた性能を発揮して居たので
デスモっち~の意見に賛同です!!(笑)でも
私が使わなく成った原因が掃除の時に毎回外す
エアーの通る透明のプラッスチィク棒が折れたり
先が丸く成りそこからエアーがもれて来る?様に
成る事でした~(汗)又デスモっち~その不具合
に成って無いかな?(笑)吸盤も弱いかもね~(笑)
ブリラントフィルターにはエアーの通り道が棒では無く
チーブに成るのでその点が良かったので変えました~
ボキもスポンジ本体はLS40の方が良いのでブリラント
にスポンジだけ使え無いかと色々工作君?しましたが
結局駄目でした~ボキはデスモっち~の様にセンスが
無いようです~(滝泪)
> ナルさん
返信削除新しい置き型のフィルターはスポンジの材質が同じなので性能的にはLS-40と同じです。濾過面積は30cmキューブにピッタリだと思うので今後しばらく時間を掛けて検証していきますが、今の感触としてはとても良い感じです。
テストされてるフィルターは同じ会社のモノですね。
スポンジフィルターでも60cm以上の水槽でも使用出来るように開発された商品だと認識していました。アレのシングルスポンジバージョンがあれば購入を検討していたかもしれませんが、それでも我が家の水槽事情を考えると濾過面積が大きすぎるし、濾過の立ち上がりがかなり長時間に及ぶ気がします。
結果が出たら教えてくださいね(^O^)
> 梨乃のパパさん
返信削除LSSのスポンジは両側に穴が開いてるので、LSS→テトラは何かしら工作君しないとダメですね。でもその逆のテトラ→LSSは我が家でもまだ数本稼働している水槽があります(笑)
あのプラスチックの棒が折れるってどんだけ怪力の持ち主なんですか!?(爆) たま~にエアー漏れが発生することはありますが、あの棒が折れたことはないです。最近のは改良されている可能性もありますが・・・(笑)
緑のスポンジフィルターを辞めた原因の一つとして、エアチューブが水中にあることによりそれが変色したり、ヌルヌルになったり、固くなったりふやけてしまう事でした。
新しいエアチューブに変えれば良いんですけど、そうじゃない時はあのエアチューブの穴にチューブを差し込むのにイライラしたりしませんか?
私はいつもあの時にイライラして、あの穴にエアチューブを通さない人の気持ちが何となく分かりました(笑)
LSSのプラスチックの棒はそんなイライラを一瞬で消し去ってくれました(笑)
そして吸盤ハズレのイライラも今は解消されました(笑)