A. megaptera
以前メガプテラを♂2♀1で導入しましたが、大きい方の♂と♀がペアになり、余ったチビ♂の方は♀が育仔中も移動せず同水槽内に残してしまいました。
稚魚が浮上した際、大きい方の♂は別水槽に移動しましたが、チビの方は逃げ足がとても速く、そして忍者のように絶妙な場所に隠れるので後日頃合いをみて捕獲しようと思ったのです。
しかし、その後彼の存在を全く忘れていたのでした(^-^;
1ヶ月ほど前、久しぶりに彼を見かけると、相変わらず素速い動きで育仔中の♀の攻撃をいとも簡単に退け、ブラインをバクバクと食べていました・・・。
このような環境に長居をさせるとひねくれた性格になってしまうので、ブラインを食べて動き回っている今が捕獲するチャンスと思い、網で掬って別水槽に移動させたのでした。
そして1ヶ月経過後の彼の姿がコレ。まだ4cmくらいです( *´艸`)
尾びれに♀にヤラレたと思われる傷跡がありますが、背びれはほぼ無傷。
頬の赤点はまだ少ししか出ていませんが、今の水槽でボスの座を掴んだので今後は期待できるかもしれません。
変な性格になっていない事を願いつつ、今後どのように成長していくのかちょっと楽しみ♪
A. sp. rautenband
数年前に初めて入荷した際日本ではA. cf. ヘルケリーと呼ばれましたが、海外ではA. sp. mituに似ていることから、A. sp. aff. mituとされていたアピストです。
今年に入り、ドイツシクリッド学会において論文が発表され、A. sp. rautenband(ルーテンバンド)という新たな名前が付きました。
Rauten(ルーテン)とは、ドイツ語でダイヤモンドとか菱形という意味です。
ラテラルバンド部分の形状が時に分離した際、またはその下の暗色部と結合した際にダイヤモンド(菱)形が形成されるとのことでこの名前が付きました。
この種、他のヴァウペス産のアピストと比べて低pHを維持しないと調子を崩す印象を持っています。
前回は仔取り出来なかった(雌雄が合っていたのかも不明)ので、現地が雨季の今の時期にササッと一腹採りたいと思っています。
がしかし・・・、仔取りしたい種ほど手こずるのはアピストあるあるなので、あまり期待せず長い目で見ていた方が良い結果が得られるのかも(笑)
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アドケプターに変身します!↓
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4 件のコメント:
どうもです~
メガプレラはやはり飼い込んでも背鰭全体ギザギザ
には成らないのね~(汗)ボキも実証済み~(笑)でも
このぐらい綺麗に成れば良し!良し!でしょ~?子どりは
し無いだろうが?(笑)
今回、アンとセノーテに来てたルーテンバンドは凄く良かった
と思いますね~ボキが導入したより個体も値段も段違い?の
様に思いました~ボキはもう要らないけど~(爆)
どもです。
メガプテラ・ビンデンはやっぱ好きだなぁ~
この子はヒレも大きくスタイル良い
また、ほしくなります
ルーテンにそんな意味が。。。
毎回良く調べられて勉強になります
スコーン?
いや~、コクーンさんであれだけ沢山の餌の種類を販売されているのを
見たらスコーンて感じで目が飛び出ました(笑)
情報に乗り遅れてて、付いていけてないです(笑)
> 梨乃のパパさん
そう、メガプテラは『背鰭伸びろ!』と念じてもピアロアにはなりません(笑)
でもコレはコレでメリハリがあって良いと思います♪
子取り!? 違うペアが産んでしまったので、この♂は観賞用として見守るつもりです(笑)
ミツ、ルーテンバンドって何故か人気が無いんですよねぇ~
ルーテンは成長したらすっごく良いアピストになるはずなんだけど、何故人気が無いのか分かりません(^-^;
だから仔取りはせず、ルーテンも観賞用として育てます!!!(笑)
> ウッシーさん かな?(笑)
このメガプテラはその後もグングン成長していて、今日見たら尾びれの上下がマジッ!?ってくらい伸びていました(笑)
ちょいと面白い個体が思わぬ所からスコーンと出てきたので最近楽しいです♪
忙しいみたいですが、そろそろ復活してまた一緒にスコーンとしましょう!(笑)
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