水草水槽を立ち上げました。
と言っても立ち上げたのはもう一ヶ月前ですが(^-^;
今回は変にレイアウトはせず、初心にかえってエキノドルスメインで水草のみにしました。
緑色がとても鮮やかで、水草の癒しと美しさを再認識しました。
実はこの水槽、去年の9月にトニナ水槽として立ち上げたのですが、その直後に家を何度も空けなければならない用事が出来てしまい・・・。
その結果管理が全く出来ず、コケが蔓延り、スターレンジが暴走してモチベーションが急降下してしまいました(>_<)
今回は何とかうまく管理出来ていると思うので、そろそろアピストを入れてみたいと思いまっす!
どの種を入れるかまだ決めかねていますが(^-^;
A. cf. sp. パックマン
尾びれの模様がしっかり出てくるのか期待して見守っていましたが、ん~、確かに模様のように見えますが、格子柄のようなハッキリとした模様は出てきませんでした(>_<)
同一ロットの中でもこの♂のような尾びれの個体とそうで無い個体が居るところから、これは模様ではなく色素と判断し、個体差として見るべきだろうと感じています。
そうなると・・・、この種はパックマンとは別種ではなく、やはりA.sp.D12の地域変種とかタイプ違いと考えるのが妥当なのかな・・・と。
♀を見る限り、顎下の髭とかはほとんど同じですし・・・(>_<)
それ以前の問題として、この種には色々なタイプが存在しているのでどのタイプがホントのA.sp.D12なのか不明ですが(^-^;
ノルウェーのTomCのサイトに新しいアピスト一覧が掲載されていますが、そこにはsp.D12と同一欄にsp.D19が表記されています。
もしやこのcf.sp.パックマンがD19なのでは?と思いましたが、成長して大きくなったらホイグネイとも違う別種に育ってしまったそうです・・・www
パックマンに似たこれらの種はグアビアーレ川産とされています。
確かにグアビアーレ川流域に生息していますが、実際にはグアビアーレ川の本流に生息しているわけではなく、そこに流れ込む小さな支流に生息しています。
で、捕獲した支流によって同じ種でも色々なタイプが存在するというのが一番納得出来る考え方のような気がします。
他のアピストにも産地差があるように・・・。
今後もコロンビアでは、新たな川での新種の発見とともに、様々な地域変種が登場してくると思うので夢はまだまだ尽きません。
今年はどんなアピストと出会えるのか、楽しみです♪
アピストのDNA解析は進んでいるのかな?それ以前にそれは誰がやってるんだろう?
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