A. cf. ホングスロイ
ロカリティはリオ・グアビアーレで入荷しています。
実際のところは、『もしかしたらヘルケリー(helkeri)何じゃない?』と思って導入に踏み切りましたが・・・、どうなんでしょう(^-^;
そもそもホングスロイとヘルケリーの違いって、背びれの先端が尖るか尖らないか位しか違いが分からないので何とも言えないんですが(笑)
まだ小さな個体なので確かな事は言えませんが、現在の背びれの状況を見てみると今後尖って来そうな雰囲気です。
ではヘルケリーの生息地は何処なのか。
記載論文では、コロンビアとベネズエラの国境を流れるオリノコ川の支流、シパポ川の上流クアオ川下流域に生息しているようです。
恐らくシパポ川にも生息していると思うし、その河口近辺のオリノコ川にも生息していると思いますが、コロンビア側の対岸にも居るのか?・・・。
いやいや、メンデジィの北岸・南岸の事もあるのでコロンビア側には居ないとは言い切れない。
取りあえず、どなたかクアオ川に採集に行ってもらえませんか?(笑) ←簡単に言うな!
現状から見て背びれは今後尖って来そうなので、ここではヘルケリーではなく、cf. ホングスロイとしておきます。
私が感じていたホングスロイのイメージは、あの蛍光色に近いド派手な赤色を持ったアピストです。
あの強烈な赤色がどうしても受け入れられず今までホングスロイを敬遠してきたのですが、今回のホングスロイを見る限り今のところあの派手な赤色は尾びれの根元に出ているくらいなので少し安心しました(^-^;
ロートストリッチのように尻びれの根元に赤色は出ていないし。
まぁ今後どのように変化するかは分かりませんが(笑)
やはり飼育してみないとその魚の良さは分かりませんね~
初めてホングスロイを飼育してみて、綺麗なアピストだな~と思いました(笑)
♀もまだ小さいので、じっくり飼育してホングスロイの良さをもっと感じてみたいと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
先日、クリアウォーター事件の被害者となってしまったヴィエジタ。
結局、♂2♀1だけが生き残りました。
1匹しか居なかった♀を何とか残せた事が不幸中の幸い。
同居魚が少なくなった事がトリガーになったのか、ペアリングしてしまいました(笑)
何とか次世代に繋げて、頭の形を修正したいと思います!
こちらはもう1匹の♂。
どちらかと言うとこちらの方がバランスが良いのですが、別水槽に移動させて大事な仕事を彼に任せる事にしました。
彼が期待に応えてキッチリと仕事を全うした際には改めて報告したいと思います(笑)
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