アピストグラマをもっと知りたい。気付いたら嵌っていたドワーフシクリッドの飼育記録を綴ったブログです。

2016年11月25日金曜日

男の居場所

Apistogramma cf. cruzi
A. cf. クルジィ

Apistogramma cf. cruzi
突如として鬼嫁と化した♀に追われ、フィルターの後ろで哀れに棒立ち状態になっていたので別水槽に緊急避難させました。

♂の半分くらいの体長しかない小さな♀なんだけど、やっぱりクルジィ系の♀は大きさに関係なく強いのねぇ~(>_<)

Apistogramma cf. cruzi
でも、クルジィ系の♀の婚姻色はどの種も綺麗!

きっと背鰭にはこれからもっと色が出てくると思う。


Apistogramma viejita
こちらは先日も紹介したアピブリコン2016 第一席のヴィエジタ♀。

各ひれがボロッてますが・・・

Apistogramma viejita
予想通り、少しですが産卵したようです。

卵の状態は・・・(~_~メ)

Apistogramma viejita
♂はこのまま同居させておいて良いか、各ひれの状態等を確認するために少しだけ鏡を見せると・・・

Apistogramma viejita
・・・、問題無さそうだ(^-^;

しかしこの後、♀に『何やってんのよぉ!』と怒られてました(笑)


Apistogramma sp. middle curua
A. sp. ミドルクルアの♀。

Apistogramma sp. middle curua
この♀も最近になってようやく♂の攻撃に対応出来るようになったと思っていたら産んでました。

Apistogramma sp. middle curua
この種の婚姻色がどうなるのか非常に気になっていたのですが、結局♂と同様、顎の左右に小さな髭が出てくるようです。

あとは、背びれのエッジとお腹の下から尻びれまで黒くなるようです。

このような体色の変化はクルア川産アピストの特徴なのかもしれないですね~

Apistogramma sp. middle curua
こちらは♂。

物陰に隠れて奥様の様子をじっと窺っている図(笑)

Apistogramma sp. middle curua
先日まではこんなに自信に満ち溢れた表情をしていましたが、産卵後は意気消沈してしまった模様(^-^;

ただボロボロになるまで追われる事は無さそうなので、この種も♂同居のまま様子を見ることにします。


Apistogramma guttata
反対に産卵しようが、浮上しようが、周りに稚魚がわんさか居ようがお構いなし、いつもペア仲が良いグッタータ。

同じアピストで、この差って何なんでしょう。

これは個体差というレベルではなく、間違いなく種の違いによるものだと思います。

種により育ってきた環境の違いが遺伝子に組み込まれているんでしょうか・・・。


ところで今日は金曜日。

毎週恒例のジョナサンズの日ですが、外は寒いし、少し風邪気味なので欠席するつもりで家に居ると・・・、

『今日はヲタクの集まりに行かないの?』と妻の声。

行かない事を伝えると、明らかに不機嫌な声で

『じゃあ夕飯の用意しないとね・・・』

((((;゚Д゚))))ガクブル

ちなみに、ウチの奥さんは私を含めアピストとかアクアにどっぷりと浸かっている人をヲタクだと思っています(^-^;

アクア歴何十年の人の話なんてすると、『キモッ!』って返ってきます(;・∀・)

これは女性の個体差レベルか・・・?(>_<)

本人は半分冗談で言ってるんですがね(^-^;

しかし・・・

『二連覇したチャンプF田さんもアピスト飼育してるんだよ!』

と話すと、

あの人はヲタクじゃなくてクリエイターだから良いんだと・・・。

\(゚ロ゚ ) なんでやねん!


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