先週よりアナウンスしたところ、飼育者の都合で各水槽に散り散りになっていたテフェ産のアガシジィF1たちが今回のコンテスト会場である30cmキューブ水槽に続々と集結しています!
今回のコンテストには最終的に5匹の勇気あるアガシジィ♂がエントリーされました!
今回が初開催となる当コンテスト。どんな白熱した戦いが繰り広げられるのか大変興味があるところです!
そして初の栄冠に輝くのはどのアガシジィでしょうか。
それでは早速エントリーされたアガシジィを順番に紹介していきましょう!
エントリーNo.1
迫力満点のボディに頬が眩しいほどにギラギラと輝いています。
先ほどからエントリー魚、観客魚に関係なく攻撃を繰り返しており当コンテストへの意気込みがひしひしと伝わってきます(汗)
エントリーNO.2
こちらも迫力がありますね~
エントリーNO.1と同様に頬が青く輝いていますが、その色に何処となく品を感じます。
背びれが欠けていますが、先日まで同居していたアピストとの壮絶な戦いの凄まじさを物語っているようです。
エントリーNo.3
こちらも体格が良いですね!
少し気が小さいのでしょうか。他のエントリー魚に遠慮して水槽奥の方で何やらゴソゴソしております。
しかしその落ち着いた目の奥に静かな闘志を感じさせてくれます。
エントリーNo.4
先ほどエントリーNo.1に激しくド突かれていた魚ですね。少し色飛びしているようです。
少し小ぶりな体格ですが、頬のギラギラ感は将来性を十二分に感じさせる良個体です!
尾びれの模様が鋭角ではなく丸っぽい形で可愛らしいですね♪
エントリーNo.5
こちらも少し小ぶりですが、丸々と太っていて将来性がありそうな良個体です。
白い地肌とラテラルバンドのコントラストが見事です。
丸い模様の尾びれもこれから色が出て綺麗になってくれることでしょう!
以上が今回のコンテストにエントリーされた5匹の勇者たちです。
しかし残念ながらここで2匹が敗退することになります。
審査委員長より決勝に残った3匹の発表があるようです。
決勝に進むのは・・・
エントリーNo.1 エントリーNo.2 エントリーNo.3 の3匹に決まりました!
エントリーNo.4の敗因は小さいというのと、頭の形が悪い、口の位置が上過ぎるとのことです。
エントリーNo.5の敗因はやはり小さい、絶壁頭、胴が詰まってるとのことです。
さてそれでは決勝に残った3匹をもう一度見てみましょう!
エントリーNo.1
エントリーNo.2
エントリーNo.3
どれも甲乙付け難い良個体です。
さてそろそろ優勝者の発表です!初の栄冠は誰の手に!!
・・・・・・。
あっ!審査委員長がコールしたのは、エントリーNo.3です。
おめでとうございます!!!!
水槽の奥でなかなか前面に出てきてくれなかった個体でしたが、最後の最後で綺麗にヒレを広げていましたねぇ~
審査委員長の寸評が発表されていますが、それによると優勝者は尾びれに色が出ていなかったり、頬にブルギラがなく地味な印象を受け、ラテラルバンドにも多少の滲みが見られたものの体形や大きさは問題なく、ブリード感をあまり感じさせなかった点が高評価を得たようです。
それから肩越しのエンジ色も評価を上げたポイントかもしれませんね。
それに対してエントリーNo.1の個体は、頭の形が少し変で口周りの形も違和感があり、ブリード感が満載のようです。
エントリーNo.2の個体はラテラルバンドが曲がっていて寸詰まりというのが評価を下げてしまった要因のようです。
優勝したエントリーNo.3君には、賞品として↑ の♀たちと同居出来る特典が与えられるようです。
来年の第2回アガブリコンには優勝者のF2個体が沢山エントリーしてくれるといいですね♪
おっと!エントリーNo.1の個体がスゴイ形相で暴れております!
そ、それでは皆さん来年のアガブリコンまでごきげんようさよ~なら(^O^)/
ここまで読んでくれた方は忘れずに・・・
ポチッとしてくれたら変身するよ!↓
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