今までに一度お腹がベッコリと凹んだメスを見ていたので産卵自体は少なくとも2回目になります。
弱かったメスはヒレボロになりながらも、既に黄色く変色して必死に周囲を警戒しています。
しかし度々オスが巣穴にやってきて卵を貪っているところを見てしまいました(>_<)
おっとこれはイカン!ということで網を手にして早速オスを隔離することに。
それに前々から産卵したらやろうと思っていたことがありました。
このカミソリを使ってオスの尾びれの手術をするのです!
以前紹介しましたが、オスの尾びれが修復できそうもないほど裂けてしまっていたのです。
ハマちゃんにはフォークテールと言われた尾びれ・・・(汗)
少し湿らせたプラケの底にオスを横たわらせて、動かなくなったところに迷いなく上からカミソリを押し当ててオペ終了~
術後のオス。
前回パヤミノニスに同様のオペをした際に、裂けた部分ギリギリで尾びれをカットしたため、尾びれが成長しても避けた部分の面影が残ってしまった事があったのです。
今回はその反省を生かして躊躇なくバッサリといかせてもらいました(笑)
術後は同じ水槽内に隔離ボックスを設置してその中に隔離しました。
ちょっと色が飛んでしまっていますが、背びれがギュイ~ンと伸びてきましたよ~♪
腹びれに赤いソックスを履くのを期待していましたが、ここまで大きくなっても履かないとなると期待薄ですね(^-^;
しかし念願のサエが産卵してくれたし、オスの尾びれのオペが完了したことでホッと一安心。。。
だったはずなのですが・・・・・・・。
夜水槽を覗いてみると、隔離ボックスを固定していた吸盤がズレて隔離ボックスが斜めに傾いています!
うわっ\(◎o◎)/!まさかっ!と思って隔離ボックス内を探してもオスの姿は既に無し。。。
肝心の卵は???
半分以上無くなってました(*_*;
今回は諦めてまた次回に期待することにします。
こちらはロートカイル/バニワ。
少ないながらも稚魚は元気そうで、毎日ブラインを食べて大きくなってます。
上手く写真で表現できませんでしたが、メスはやはり赤唐辛子です!
他のアピストの婚姻色とは一味違っていて、赤っぽいオレンジ色に染まっています。
若干メスのお腹がまたふっくらとしてきた事が気掛かりですが・・・。
突然の育児放棄とか止めてよねぇ~(^-^;
オスは同じ水槽内に同居しています。
背びれがちょっとヤバイですが、45cm水槽ということでメスの攻撃にも上手く対処できるようになりました。
最近はよく食べてメスと同じくらいの体格に成長し、オスとしての自覚も芽生えてきてるようです♪
育児中のメスには対抗できませんが、アテに入れているカンディディには容赦なく攻撃できるようになりました(笑)
尾びれにも色が出てきたように見えますし、腹びれの先端にも僅かに色が。
背びれはまだ若い個体なので今後成長すれば問題無いと思っていますが、流石に背びれをカミソリでカットは出来ないですからね・・・(笑)
↓ ポチッとしていただけたら変身します(笑)