アピストグラマをもっと知りたい。気付いたら嵌っていたドワーフシクリッドの飼育記録を綴ったブログです。

2014年1月29日水曜日

食べ過ぎ?それとも・・・

水草レイアウト水槽にようやく水を入れることが出来ました。

水草の植栽がまだ少し残っているし、まだまだ細かな手直しが必要なのですが、1ヶ月ぶりに水が入ってホッとしています。

が、今回はエラチネハイドロパイパー(ミニグロッソ)とウォーターローンという過去に1度失敗している水草を使うので、しばらくの間は気を抜けない状況が続きそうです。


さて、先週末にユルエンシスの稚魚たちが浮上しました。
Ap.ユルエンシス・ジュルア
期待していましたが、ワラワラとまでは行きませんでした。

Ap.ユルエンシス・ジュルア
それでも70匹くらいは残っているので何とか合格ということにしておきます(笑)

Ap.ユルエンシス・ジュルア
黄色くなったママ。

稚魚たちは小さいながらもビュンビュンと好き勝手に泳ぐので、お世話するママさんは大変そうです。

やはり産卵数が多い時は産まれてくる稚魚も状態が良いのでしょうか。

観察していると、稚魚が浮上して間もないのに食欲旺盛ですごく機敏な動きをしています。

この調子ですくすくと成長してもらいたいな。

パパは未だに同じ水槽内の隔離ボックスに入っていますが、そろそろ他の水槽に移さねば。

はてさて。。。





sp.タメのF1。
Ap.sp.タメ
先日一次選別した10尾を別水槽で管理していましたが、体も大きくなり、体色にしっかりと黄色が出てきて、背びれにもブルーが乗ってきている個体もチラホラ出てきました!

ところが、

Ap.sp.タメ
↑この仔は将来有望と見込んで選別した仔だったのですが、今日見たらベリースライダーになっていました(泪)

Ap.sp.タメ
横から見ると腹が大きいんですよね・・・。

一番威張っている個体なのでブラインもよく食べます。食べ過ぎなのか!?

Ap.sp.タメ
ただこの個体と比べると明らかに様子が違います。

腹水病?

エロモナスの時とは違って元気はあるんですよね。

薬浴した方がいいのかなぁ~

観パラ?

明日もう一度注意深く見てみるつもりです。



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2014年1月23日木曜日

知らぬ間に綺麗になったカンディディ

ヤモメとなって久しいカンディディ・ジャタプーのオス。

タエニアカラ・カンディディ ジャタプー
ドボン水槽での生活はまんざらでもなさそうで、他の魚たちと仲良く、時には強気に威嚇をしながら優雅な日々を送っているようです。


一方の稚魚たちは、ママを☆にしてからあまり目立たない水槽で少しずつ成長していたようです。

タエニアカラ・カンディディ ジャタプー
久しぶりに照明を増灯してみたら、ヒレが伸びて色が乗り始めていました!

タエニアカラ・カンディディ ジャタプー
この仔は黄色いソックスを履いて、尾びれの下半分には少しピンクが入っています。

タエニアカラ・カンディディ ジャタプー
ラテラルバンドの下の黒いラインが気になるのですが、

タエニアカラ・カンディディ ジャタプー
この仔のように成長とともにラインは薄れてくるのでしょうか。

タエニアカラ・カンディディ ジャタプー
この仔はまだホントに小さいのですが、水槽の奥の方で縄張りを一生懸命主張しています(笑)

ヒレにもっと色が乗ってきそうに見えるし、これからギュイ~ンとヒレが伸びてきたら将来有望な個体になりそうな予感がする\(^o^)/

タエニアカラ・カンディディ ジャタプー
こちらはメスかな?

お腹のオレンジが気になるゾ!


ずっと色が出てこないのであまり観察していなかったのですが、多分ここ最近でヒレに色が出始めてきたのだと思います。

そろそろ雌雄が分かりそうなサイズになるので、選別してその後の成長を楽しみたいと思います!





こちらはアガシジィ・テフェのオス。
Ap.アガシジィ・テフェ
このオスがとっても元気で、本妻の水槽に入れたらすぐに産卵(笑)

仕方なく愛人の稚魚を別水槽に移してオスを投入したらも愛人の間にも子供を作ってしまいました(泪)

やむを得ず今は小さな水槽で一人暮らしをしています(汗)

Ap.アガシジィ・テフェ
そんなアガシパパのFもこんなに大きくなりました。

尾びれの模様がまだしっかり出ていませんがパパ譲りのしっかりとした体格になりつつあるようです。

しかしこの仔はナンバー2。

Ap.アガシジィ・テフェ
一番威張っているナンバー1はこちら。

ラテラルバンドがはっきりせず、各ヒレや体色が黄色なのです。

Ap.アガシジィ・テフェ
これほど黄色い仔はこの仔だけなのですが、同じFでもこれほどの個体差が出てくるんですね。

ナンバー1とナンバー2をそれぞれVIP待遇してみたらどのように変化をするのか凄く興味があるところなのですが、今はそれほど水槽の余裕が無い・・・Orz

来週辺りにFをまとめて少し大きな水槽に移してみて様子をみてみたいと思っています。


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2014年1月22日水曜日

黙って石を積み上げる

90cm水草レイアウト水槽を空にしてから早くも1ヶ月が経とうとしています。

そろそろ焦りが・・・・・(汗)

時間を見つけては石を積み上げています。

水草レイアウト水槽
もう何度石を全部出して入れ直したことか・・・Orz

来週くらいには水を入れないと間に合わないっ(/≧◇≦\)





アピストの近況報告です。

ユルエンシス・ジュルア。
Ap.ユルエンシス
ハニカムシェルターの2つの穴に産卵しましたが、今回は両方の卵ほぼ全てが無事孵化してくれたようです。

明日か明後日くらいに浮上する予定です!

久しぶりのワラワラを見てみたい♪





sp.イエローミウア。
Ap.sp.イエローミウア

Ap.sp.イエローミウア
浮上しましたが水槽の奥から出てきてくれません(泪)

僅かな隙間からカメラで覗きましたが、何匹くらい残っているのかも確認できず・・・Orz

あまり黄色くならず、孵化しても稚魚の面倒をあまりしていないように見えていたメスですが、稚魚が浮上して動き出すとやっと母性本能が目覚めたようです。

当初はどうなるのかと心配していましたが、体色も薄っすらと黄色くなって稚魚の傍を離れずキビキビとした動きをしているので何とか一安心です(*^。^*)





ビタエニアータ・アラサ。
Ap.ビタエニアータ・アラサ

Ap.ビタエニアータ・アラサ
一時親権をオスに剥奪されてしまったメスですが、オスを隔離後しっかりママのお仕事をしてくれています!

残った稚魚の数は20前後と少なくなってしまいましたが、ブラインシュリンプをしっかり食べてくれて順調に成長しているようなので引き続き見守って行きます。





パヤミノニス1号。
Ap.パヤミノニス
流木の上で一休みしていたのでシャッターを切ったのですがブレブレでした~(#^.^#)

Ap.パヤミノニス
こちらの稚魚も元気いっぱいに水槽内を泳ぎ回っています(笑)





こちらはトーマシー。
トーマシー

トーマシー
ワラワラを通り越して水槽内に稚魚がワッサワサ!

ど、どうしようコレッ(泪)





アドケタの稚魚ですが、順調に減り続けてその後するっとまるっとごりっと全て消えました(*´▽`*)

意気消沈したメスに対して畳み掛けるようなオスのDVが再発したため、オスを他の水槽に緊急隔離しました。

これからメスを太らせてまたやり直しです(笑)



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2014年1月16日木曜日

新たな暴君の君臨

昨年の12月初めに導入したAp.ユルエンシス。

導入間もなく暴君と化したオスからメスを守るために何度かオスの隔離措置を繰り返しました。

年末にオスを一旦釈放しましたが、まだ弱々しいメスとの同居は少し早いと判断して即日再度隔離したのですが、メスを上方から見るとお腹が膨らんでいるように見えました。

そこで、年が明けてからすぐにオスを水槽に放ちました。

Ap.ユルエンシス・リオジュルア
予想通り最初のうちはオスのDV攻撃を受けてメスが水槽奥で棒状態となっていましたが、心を鬼にして状況が好転する事を祈り見守り続けました。

それから約2週間。

Ap.ユルエンシス・リオジュルア
3日ほど前からメスの体色が黄色く色付いたままになり、オスが追い掛けても逆に頬をパンパンに膨らませて威嚇し返すようになってきたのです。

Ap.ユルエンシス・リオジュルア
そして今日。

水槽の照明が点くとメスがハニカムシェルターに空いた穴全てをキレイに掃除しているではありませんか。

Ap.ユルエンシス・リオジュルア
お尻辺りには少し出た産卵管が見えます。

そしてメスの周りに近付く者には相手がオスであろうと関係なく、容赦せずに体当たりをカマしています\(◎o◎)/!

しばらくすると掃除が完了したメスがオスに対して尾びれでペンペンしながら巣穴に導いて行き、2匹がゴニョゴニョとやり始めました。

以前のアドケタのように何時間も掛かるだろうと予想していましたが、その後30分くらいして巣穴を覗いてみると・・・。

Ap.ユルエンシス・リオジュルア
既に卵がありました!

アピストって早いんですね~(#^。^#)ポッ

正確な数は分かりませんが、巣穴の奥までびっしりと卵が産み付けられています。

多分100個は軽く超えているように見えます(^O^)

慌ててオスを隔離し、他の同居魚も別の水槽に移しました。

Ap.ユルエンシス・リオジュルア
一仕事終えたメス。

お腹の横縞が消え、より一段と黄色が輝いて見えます!

オスのDVによってヒレボロと予想していましたが、意外と全くダメージ無し。上手~く攻撃をかわしていたのか、それとも数日間のうちに回復したのかも知れません。

Ap.ユルエンシス・リオジュルア
一方オスの方は尾びれと背びれをヤラれてしまいました(+_+)

はてさて、産卵が続くのは嬉しいのですがこれからどうしましょ。通常pHの水槽がもう無いゾ。

子育て中のトーマシー母さんにゴメンナサイして、アガシジィのFをセカンドライフ水槽に移して・・・。

え~い( `ー´)ノ 面倒だ!浮上してから考えることにします(笑)





追伸。

先日浮上したアドケタですが、確実に稚魚が減少しています。

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ \/ \

何が原因なのか全く不明なのですが、多分下向きの波だったのだろうと思っています。

特に変わった事はしなかったのですが、産卵時にこの水槽では今まで出てなかったヒドラを目撃しました。

薄く溶いたZEROで退治したのですが、ZEROで稚魚たちに影響が出たことは今まで無かったし・・・。

急にヒドラが出たって事は何か水質に変化があったという事なのでしょう。

取りあえず今の状況は改善されないと思うので、近いうちに次に向けて水質を見直して行きたいと思います。

折角良くなった夫婦の仲が悪くならなければ良いのですが・・・。


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やっぱりエリザベはスタイルが良い!

前回エリザベサエの記事を掲載してから3週間が経ちました。

オスはメスに対して頻りにアピールをしているのですが、メスの方がまだ準備中といった状況のようです。

若くて伸び盛りの年頃なので、毎日見ていても少しずつ成長しているのが分かります。

Ap.エリザベサエ・ネグロレッド
背びれがグィ~ンと伸びてきました!

Ap.エリザベサエ・ネグロレッド
尾びれの真ん中もはっきり割れてエリザベらしくなってきています。

腹びれはこれからかな。赤い綺麗なソックスを履いてくれたら嬉しいのですが。

Ap.エリザベサエ・ネグロレッド
エリザベ特有(?)のクネクネダンスをしてメスにアピールするも無視され続けているオス君(笑)

Ap.エリザベサエ・ネグロレッド
オリャーーー!

こうやって見てみると流石アピストの女王と言われるだけあってスタイルがいいなぁと最近改めて思います。

アピストを全く知らない頃でも何故かエリザベサエの名前だけは知っていた。

名前のインパクトが強かったというのもあるかも知れませんが、やはりアピストを語る上では避けては通れないお魚なのでしょうか。

これからもどんどん成長すると思いますが、このくらいの小さな幼魚が成魚に成長する今の時期が個人的には一番綺麗だなぁと感じます。





先月、アドケタ水槽のコケ退治に有効とのことで黄色いプレコと青いプレコを導入しました。

ところがアドケタが産卵しそうだったこともあり、取りあえずコリドラスとディクロッスス、その他諸々が入っている通称セカンドライフ水槽に入れました。

流木がたくさん入っている水槽なので照明が点灯している間はプレコをほとんど見ることはありません(^.^;)

今日は何としてもカメラに画像を残してやるという思いで血眼になって探しました(笑)
イエローフィンプレコ
こちらが黄色いプレコ。

正式名はイエローフィンプレコで合っていると思います。

イエローフィンプレコ
名前のイエローにはほど遠い体色ですが、飼いこむうちに鮮やかな黄色が発色してくれるでしょう。

ブルーフィンプレコ
こちらが青いプレコ。

正式名はブルーフィンプレコだと思います。

食事の時間になると何処からとも無く現れてコリタブを貪っています。

90cmスリム水槽
この水槽は外部式フィルターにディフューザーをセットしていますが、コリドラス同様プレコも溶存酸素量が多くて水流が早い場所が好きなようです。

大体この近辺を探すと流木の裏とかに隠れていることが分かりました。

そして更に探すと・・・
キングタイガー・ペコルティア
キング

クィーンインペリアルタイガー・プレコ
とクイーンを見つけました!

実は先日新たに加えてしまいました(汗)

次にインペリアルなセブラなプレコが加わったら文字通りプレコ帝国の樹立です!

ウソです(笑)

キングとクイーンが居るので王国樹立。これで充分です(*^。^*)


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