前回の記事で調子の上がってきたパヤミノニス2号を紹介しましたが、やっぱりまだ時間が掛かりそう(*^。^*)
産卵したのは1号の方です。
先日稚魚を選別して別水槽に移したのですが、それまで稚魚は親と同じ水槽で暮らしていました。
稚魚が居なくなった水槽には1号ペアとハチェットとオトシンのみ。
こちらの筒はいつもオスが寝床にしているところです。
ところが今日は珍しくメスがここから顔を出しこちらの様子を伺っています。
ライトを照らして中を覗いてみました。
ありました!
暗くてよく確認できませんが写っている奥にも卵があり、ざっと7~80個くらい有りそうです。
やはりメスの視界から稚魚が消えると産卵促進ホルモン(?)が分泌されるんですかね!?
メスが不機嫌そうな顔で睨み付けるのでこれ以上の撮影は遠慮しました。
この水槽は長い間安定しているので2号のように食卵なんて事は無いと思いますから、この後はしっかり者のママにお任せです。
別水槽に移した一腹目の稚魚たちは毎日ブラインをしっかり食べて急激に大きくなっているようです。
10尾を選別しましたが体格は皆同じくらいです。何とな~く雌雄がちょうど半々に選別できたような気がしてます。
オスの成長具合にも依りますが、今回の二腹目が上手くいったら一腹目でメスを取り、二腹目のオスとペアを組めば将来有望なペアが誕生するのでは?と淡い希望を持っています(^.^)
ところで今回1号のオスが全く登場していませんが、実は飼育者である私を怖がってほとんど姿を見せてくれません(*_*;
以前尾びれのカット手術をした際に臆病になってしまい、最近ようやく慣れてきたかと思っていましたが、先日稚魚を掬う時の網を見てあの時の記憶が蘇ってしまったようです(^。^;)
する事をしてくれて元気でいてくれたら良いのですが、私が水槽に近付くと一目散に物陰に隠れてしまいます。
変に元気が良過ぎてメスを苛めたり稚魚を追い回したりしないのでそれはそれで良いのですが、もう少し飼育者を信頼してもらいたいなぁ~と思うのです(笑)
先日導入したユルエンシス。
しばらくは同居しているトーマシーにアタックを繰り返していましたが、遂にメスにまでアタックをするようになり、メスが水槽奥で黒くなって棒状態になっていました。
早速、アドケタ水槽で使う予定だった隔離ボックスの登場です。
しばらくの間お仕置きします!
監禁されたオスの横をメスが悠々と泳ぎます。
「へへっ私を苛めるから罰よ!(`^´)」とメスは思っているのか。
それとも「苛められてもアナタが居ないと寂しい~(>_<)」と思っているのか定かではありません。
アドケタに続き、ペアリングを手古摺らせてくれるアピストの登場に少し楽しくなってきましたよ~(笑)
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4 件のコメント:
いい色した卵ですね~これはtaketatu さんにも合格点をもらえそう♪
まずはおめでとうございます!
産卵ボックスいいですね。これ私も作ってみます。サテライトでカラムらせるパターンが続いているのです…
パヤミノニスきれいですね。
私もパヤミノニスを先日導入しましたがデスモさんとことちょっと違う。水質の問題でしょうか?よろしければデスモさんとこの水質は紹介してもらえませんか?
> けんけんさん
taketatuさんに合格点もらえたら安心です!
と思って今日卵見たらガーーーン(◎o◎)!
まさかの敵に卵を襲われました・・・Orz
隔離ボックスなかなかいいですよ。
今度もう少し小さいのを作るつもりです。前回は塩ビ板を自分でカットして切断面を時間を掛けてヤスリ掛けを何度もしましたが、板を売ってる所でカットして切断面を処理してもらった方が良いと思います。
カット代や加工賃が多少発生しますが手間を考えればその方が遥かに安いと思っています。
> アピジェルさん
コメントありがとうございます!
私も当初水質が分からず2ペア導入して低pHと通常pHで飼育しましたが、通常pHの方が調子が良く色も上がってきましたので今はどちらもpH6.5くらいで飼育しています。
ただ.cf個体の場合は採集地が違いますので上記pHは合わない可能性があります。
cf個体で産卵させた方は低pHだったという情報もありますので、色々な環境を試されて適正な水質を見つけられるのが宜しいかと思います。
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